2016年11月1日 ひとりごと 0

皆様こんにちは、もう11月になりました。

いかがお過ごしでしょうか?

毎月不登校やひきこもりの、ご本人・ご家族に対して様々な取り組みをしておりますが、先日の「不登校・ひきこもり親の会&ミニセミナー」では、主に親と子の距離感の話が中心になりました。

日常の最低限の会話はできるけれども、それ以上会話や行動に入り込んでいくと、その内容が将来の事でなくても無視されたり拒否されたりされてしまうと心配の声がありました。

それは、自分で考えて自分で行動していきたいという気持ちの表れで、自分の言動に対して特に親に意見してほしくないという「自立心」の表れのように感じます。

例えば「野菜を食べないと体に良くないから食べなさい」とか、「今日は寒いから暖かい恰好をしていたほうがいいよ」的なことでさえ、自分で決めたいので言われたくないのです。

一般的には中学生くらいの思春期、反抗期によくあることですが、社会とつながりを持っていなかったり少なかったりすると、もっと後になってから現れる場合もたくさん見てきました。

親御様にしてみたら、自然なやり取りができなくてストレスになるかもしれませんが、自立を目標にして考えると、遅くてもこういった表れは必要な気がします。

自分で考えて決めた言動が大人から見てもどかしいことでも、それを黙認された経験がたくさんあると、信頼されているという安心感に繋がって、いずれ他者からの言動にも余裕が伴う対応ができるようになると思います。