30代後半のひきこもり長期の子供を持つご家族のご相談が増えている。
9月になりました。
少し涼しくなって過ごしやすくなりましたね。
学齢期の方は、8月終わり頃から、新学期の登校を心配されるご家族のご相談が増えています。
また、それ以上の年齢の方々も、9月は何となく、1年の後半が始まって色々考えてしまう時期ですね。
ここ最近の特徴として、まず30代後半のひきこもり長期の子供を持つご家族のご相談が増えています。
ひきこもった当初は、親会や、相談会、勉強会と走り回っておられたご家族も、いつの間にか疲れてしまい何も変わらず現状維持で…。
10年以上の時が過ぎて又、動き出される方が増えています。
もう一つの特徴として、20代ひきこもりの方の訪問サポート(メンタルフレンド・同行援助)のお申込みが増えています。
一緒にゲームをしたり、高校野球の話をしたり、外出したりしながら信頼関係を築いて、少しずつ内面の何かが変化してきています。
当団体には、
◆『不登校・ひきこもり親の会(子ども年齢10代・20代対象)』、◆『大人のひきこもり教室(子ども年齢30代・40代以上対象)』、◆『訪問サポート(メンタルフレンド・同行援助)説明日・(子ども年齢10代~40代対象)』があります。
ぜひ何かに参加して、ご一緒に考えていきましょう。