【ご案内】 10/12(土)、第13回「不登校の子どもへの対応」―ミニセミナー&質疑応答の会
【2013年10月12日(土)、午後1時~4時】
私どもNPO法人不登校情報センターでは、17年にわたって多様な形で不登校・ひきこもりのご本人およびご家族への対応をしてまいりました。
『不登校のお子様への対応』というテーマでミニセミナーと質疑応答の会を行います。
〇何が子供におきているのか。
〇親ができる事。
〇安心できる人間関係をつくっていくこと。
〇モチベーション・自己肯定感を上げていくこと。
〇学校復帰・友達づくりなどの社会参加につなげていくこと。
・・・等々ご一緒に考えていきます。
●日時:2013年10月12日(土)、午後1時~4時
●場所:NPO不登校情報センター (〒132-0035 東京都江戸川区平井3-23-5 桜コーポ101号、JR総武線「平井」駅南口徒歩5分・HP地図参照)
●定員:7名
●参加費:500円
●予約制:
*ご予約・お問合せ*
03-5875-3730(不登校情報センター)
090-4953-6033(藤原)
tokanet1998-lucky-chance@docomo.ne.jp (藤原)
★URL:http://www.futoko.info/tokanet/index.htm
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本を出しました-「独身・無職者のリアル~果てしない孤独~(扶桑社新書)」
*本を出しました。
―著者・訪問サポート・トカネット代表藤原宏美と大学講師(社会学者)・関水徹平
*読んで頂けたら幸いです。
●本-「独身・無職者のリアル~果てしない孤独~(扶桑社新書)」
●798円(税込)
●発売日:2013年09月26日
●著者/編集:藤原宏美(訪問サポート・トカネット代表)・関水徹平(大学講師・社会学者)
●出版社:扶桑社
●サイズ:新書
【内容情報】
SNEPと呼ばれる20歳~59歳の孤立無業者の総人口は107万人!
仕事もなく、友達もいなく、結婚もせず、家族以外との接点がない人びとの現実は、決して他人事ではない。
○孤立・無業の背景と実情。
○15年のひきこもり支援から見たスネップ問題(社会復帰の実例から見いだせること/多種多様な社会復帰の形)。
【ご案内】 9/28(土)、訪問サポートを考える親会
【2013年9月28日(土)、午後1時~3時30分】
15年間のメンタルフレンド活動で、不登校やひきこもりの子供たちが学校やバイトなどを含めた多様な形で社会と繋がっていきました。 メンタルフレンドと関わって、なぜ変わって
いくのかを説明して質問をお受け致します。
●日時:2013年9月28日(土)、午後1時~3時30分。
●対象:不登校・ひきこもりの子供を持つご家族。
●場所:NPO法人不登校情報センター(〒132-0035 東京都江戸川区平井3-23-5 桜コーポ101号、JR総武線「平井」駅南口徒歩5分・HP地図参照)
●参加費:500円。
●予約・問合せ先:携帯電話及びメール
090-4953-6033(トカネット代表・藤原)
tokanet1998-lucky-chance@docomo.ne.jp (藤原)
■10代⇒メンタルフレンド活動■
○学校復帰
○進学
○遊びの中で人とかかわる力をつける
○社会生活へのきっかけづくり
○生活に刺激を与える
○活動エネルギーを高める
○居場所・友達づくりなど
■20代・30代⇒社会生活支援■
○一緒に動いてみる(買物・カラオケ・居酒屋・散歩・床屋・病院など)
○チラシ配りなどのバイトを一緒にする
○話し相手
○情報センターの作業につれてくる
○社会生活へのきっかけづくり
★URL:http://www.futoko.info/tokanet/index.htm
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学び方・働き方・生き方を選択する時代
私の記憶がまちがってなければ、15年から20年程前に「起業ブーム」というのがありました。
リクルートの「アントレ」という雑誌は、当時小さな起業から大きな起業まで、起業を目指す人たちの個人情報で満載でした。
まだ、パソコンが個人にはさほど普及していなくて、すべての人がインターネットでつながる時代ではありませんでした。
もちろん携帯も、スマホも持っていません。
個人情報保護法などという法律も存在しません。
日本中の、社長になりたい人たちが、ありとあらゆるアイデアを「アントレ」に投稿して、人・物・金を集める手段としていました。
当時企業をしたい、脱サラして社長になりたいと強く願った人たちは、おそらく、社長になって人に使われたくないとか、お金をたくさん稼ぎたいとか、そういったモチベーションで頑張ったのだと思います。
その強い思いで、夢を叶えた人もたくさんいたのではないでしょうか。
そんな時代を確かに見てきたけれど…。
最近、あの頃とはちょっとちがって、好きなことを仕事にして、「仕事起こし」をしてしまう。そんな人が増えてきました。
あの頃と違うのは、社長になりたいとか、お金を稼ぎたいとか、人に使われたくないとか、そういった思いよりも、純粋に「好きなこと、本当にやりたいことをして生きていきたい。」という思いが強いことでしょうか。
たとえ収入面で大変でも、まずは心を満たしたい…。そんな感じの生き方です。
気がつけば、時代がいくつも通り過ぎて、人々の求める幸せの価値観が、幾通りにもなってきました。
もっともっと「学び方・働き方・生き方」を自由に選択してもいい、そんな時代になるために、そんな風に生きている人たちの話を聞いたり、ひとりひとりが、本当にほしいものは何なのかを考える時間をもったり、新しい価値観についてみんなで話し合ったり…。
そんな場を作ることが、今私が一番やりたいことです。
みなさま、ぜひ参加してくださいね。