トップ > 訪問サポートの活動内容 > トカネットQ&A トカネットQ&A■Q&A・目次:訪問サポートに関する代表的なご質問にお答えします。
●質問1:どのような支援をしていますか。答1: 不登校やひきこもりの人へのメンタルフレンド活動(訪問支援活動)をしています。 10代の人のところへは大学生のメンタルフレンド(訪問サポーター)が、20歳以上の人のところへは、心理カウンセラーを目指している若い人や、ひきこもり経験者、社会人などのメンタルフレンド(訪問サポーター)が訪問して友達のようにかかわりながら、外の世界へとつなげていきます。 ●質問2:どのような状態の人を対象にした活動ですか。答2: 自宅にひきこもっていて、外の世界と接触のない人。 ●質問3:対象の年齢は?答3: 小学生~30歳くらいまでの不登校やひきこもりの人を対象にしています。 ●質問4:この支援方法により、どういった好影響が考えられますか。答4: まずは、自分を受け入れてくれる一人の人としっかりかかわる事で、「人とかかわる力」や「物事に対応する力」、そして「生きる自信」などを養っていきます。 そうすることで、少しずつ複数とのかかわり(集団)へと移行していけるようになります。 ●質問5:実際の訪問サポート・メンタルフレンド活動はどれくらいの時間、どのようなかかわりをしますか。答5: ご自宅にメンタルフレンドとして訪問して、最低2時間単位でかかわります。 登校や就労を勧める事はしません。今はその時間でない事と、そうする事により信頼関係が築けないからです。 「聴く、添う、待つ」の姿勢を基本に、ゆっくりとかかわり、信頼関係ができたら一緒に映画や買い物、バッティングセンターなどの外出をする事もあります。 その場合はサポート時間の延長も可能です。 ●質問6:どれくらいの頻度で、どれくらいの期間サポートが必要ですか。答6: サポートの期間は、不登校・ひきこもりの本人の状態にもよりますが、信頼関係を保ちながら、メンタルフレンドが最低でも毎週1回かかわっていく事ができれば、ゆっくりですが確実に状態は変化していくと思います。 ●質問7:家族に対するサポートや、家族の会などはありますか。答7: 基本的に2ヵ月に1回、サポート責任者がご家族のところへ訪問し、不登校・ひきこもりのお子さんへの訪問支援の報告とともに、家族支援をしております。 また、毎月1回 「トカネットひきこもり家族の会」【@葛飾区新小岩】を開いています。 ●質問8:現在、登録スタッフはどれくらいいますか。答8: 学生メンタルフレンド・社会人メンタルフレンド合わせて登録スタッフは約100名です。 ●質問9:有料でしょうか。経費はいくらかかりますか。答9: 責任を持ってサポートをしていきますので、有料です。 入会金(入会時のみ)と、サポート時間に応じた時間制料金をいただいております。 訪問サポートをさせていただくお家までのメンタルフレンドの交通費は、実費でいただいております。 詳細はお問い合わせ下さい。 ●質問10:申し込みは具体的にどのようにしたらよいのでしょうか。答10: 予約制で面談日を決めさせていただいております。 お子さまの状態を詳しくお聞きして、どのようなサポートを行い、どのようなメンタルフレンドの形が適切かを、ご家族と一緒に考えていき、その上で申し込み手続きなどのご説明をいたします。 ●質問11:現在、どの地域まで訪問が可能ですか。答11: 現在、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・栃木県で稼動しております。 さらに詳しい訪問サポートの様子、不登校・ひきこもりへの対応・相談事例については→【不登校・ひきこもり訪問サポートQ&A】をご覧ください。 |
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